西グリーンランドの冷水性クルマエビ漁業のMSC再認証
1月29日、西グリーンランド産冷水性クルマエビの公的認証報告書が異議なく公表されました。これにより、再審査の後、毎年行われるサーベイランス審査の結果、西グリーンランドの冷水性クルマエビ漁業は、この日からさらに5年間、MSCの持続可能な漁業に関する要求事項に従って認証され続けることになります。
1月29日、西グリーンランド産冷水性クルマエビの公的認証報告書が異議なく公表されました。これにより、再審査の後、毎年行われるサーベイランス審査の結果、西グリーンランドの冷水性クルマエビ漁業は、この日からさらに5年間、MSCの持続可能な漁業に関する要求事項に従って認証され続けることになります。
「私たちは、この重要な漁業の認証を再び取 得できたことを嬉しく思います」と、Royal Greenlandの持続可能性アドバイ ザーであり、Sustainable Fisheries Greenlandの会長を務める Lisbeth Schönemann-Paul氏は言います。
「冷水性クルマエビ漁業はグリーンラ ンド社会にとって非常に重要であり、それゆえ、 国の長期的な成長と繁栄に貢献できるよう、 この漁業が持続可能な形で管理されることが最 も重要なのです。私たちの製品に青いMSCラベルが貼られ、持続可能な方法で漁獲された製品であることが一目でわかることも、お客様にとって重要なことです"
持続可能な漁業 グリーンランド
持続可能な漁業グリーンランド(Sustainable Fisheries Greenland)」は、グリーンランドの漁業に関わるすべてのステークホルダーの支持を受け、漁業者、研究者、産業界とともに、グリーンランドの漁業が持続可能な形で管理されるよう取り組んでいる組織です。