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過去のニュース ミート・ロイヤルグリーンランド

#1:グリーンランドのヌークに本社を置く

ヌークのカサピ 4 へようこそ - ここがロイヤルグリーンランド本社の拠点です

プルキップ ヌア (トロール船の埠頭) の遠端にある、片側のザ ディンギーズ埠頭の地元のディンギーと、反対側のアトランティック埠頭のトロール船、コンテナ船、クルーズ客船が絶え間なく行き交う間に挟まれた場所にある建物の壁面には、ロイヤル グリーンランドの社名表示がくっきりと見て取れます。青いガラスのファサードの背後には、ロイヤル グリーンランド社の心臓部があります。ヌークの本社は、グリーンランドの生産、トロール漁船の操業、スタッフの機能と管理の統合中枢であり、デンマークのサービス センターとして、また海産物が販売される多くの国際市場向けのグリーンランドの海産物出荷センターとして機能します。  

グリーンランドの他の地域と同様に、ここヌークの波止場は冬は嵐が吹きすさぶ極寒の地ですが、本社のレセプションでは、訪問者の誰でもが暖かくもてなされ、笑顔で迎えられ歓待を受けます。従業員だけでなく、世界中からの同僚、ゲスト、ビジネス関係者が、グリーンランド最大の会社のドアを日常的に出入りしています。77 人の従業員が 4 階建ての本社屋で常勤しており、さらに本社関連の 22 人の従業員が、品質部門、主要研究所、地元のグリーンランド営業所など、地域の他の場所で働いています。   

グループ人事マネージャーのクリスチャン・ローセン氏は、次のように述べています:「ヌークの本社には多くの機能を果しています。会社全体の視点から見ると、ヌークはグリーンランドの西海岸に沿った北のカーナックから南のアピラグトクまでの工場群やプラント間との対話が容易に行える立地条件を備えています。実際ヌークを拠点として、地元の利害関係者、漁師、サプライヤーとの対話が行われています。グリーンランド政府、弊社のオーナー、水産林業局、グリーンランド自然研究所、漁業団体、労働組合、グリーンランドの持続可能な漁業を推進するグリーンランド共同企業や外部の利害関係者なども、ヌークの重要なパートナーです。」  

さらに、ローセン氏は以下のように付け加えます「ヌーク本社はグループの計画と調整の中心であり、海岸沿いの 37 の工場やプラントの生産管理はこの建物内に統合され、多くの生産ユニットの全体的な操業の効率化に対する重点的な取り組みが常に行われています。いくつか実例を挙げると、トロール船部門もヌーク本社が運営管理しています。」 

受付から二階に上がる途中で、一階の社員食堂で「モナ」を垣間見ることができます。食堂は、社内のすべての従業員が集う場所であり、専任の食堂スタッフが居心地の良い雰囲気の中で美味しい食事を提供しています。  

2 階には、IT 部門と小型船舶部門の他に、ロイヤル グリーンランドのグリーンランド地域全体の経理と財務を担当する共有サービスとしての財務部と管理部があります。  

3 階には、給与部門、コミュニケーション、CSR、ロジスティクスの各担当部署があります。ロイヤルグリーンランドでは CSR(企業の社会的責任)領域が強化され、現在はヌークから管理されており、現在はチームの 3 人の従業員のうち 2 人がグループ全体の同僚や外部パートナーと協力しています。  

港湾盆地がはっきりと見える 4 階の建物の最上階で、コーポレート リレーションズ & HR ディレクターの イェンス・K・リバース氏 と ロイヤルグリーンランドの新しく任命された CEO スザンヌ・アルフェルト・ラジャマンド(Susanne Arfelt Rajamand)氏に会う機会があります。CEO スザンヌ・アルフェルト・ラジャマンド氏は 2 月 1 日に任命されたばかりで、この企業についての知見を深める途上にあり、以下のように述べています:「ロイヤルグリーンランドは信じられないほどエキサイティングな会社であり、活気にあふれ、会社のバリュー チェーン全体について豊富な知識を持っている従業員の皆さんを始め関係者の皆さん全員と知己を得たことに、とても感謝しています。同時に、ヌークは、当社のオーナーである ナーラッカースイストや、グループ外の他の重要なグリーンランドのパートナーと会う機会を持てる場所でもあります。」  

左から:左から:アニャ・スヴェーン・エヴァルドセンとマリク・ミカエルセンは給与部門の採用コンサルタントとして働いており、カリーナ・イスボセスは人事部門の人事コンサルタントとして働いています。そこからは、ディンギーズの岸壁の美しい景色を眺めることができます。

左から:スザンヌのオフィスで、クリスチャン・ローセンとスザンヌ・アルフェルト・ラジャマンドと共に 「人材育成と職場環境チーム」のリーダーである サラ・ビルマン・エゲデ。  

取締役のイェンス・K・ライバースは、ロイヤルグリーンランドに 10 年近く在籍し、その過程で会社の中心的な機能の多くがヌークに統合されました。「グループの本社として、人事、漁業、生産、持続可能性、および一般的な管理において幅広いスキルと知識を持っていることが非常に重要です。また、グリーンランド内外で知識を交換し、ビジネスを共に発展させてくれる国際的な同僚やビジネス パートナーの訪問にも感謝しています。」  

4 階には、グリーンランド海域と北大西洋の大部分で操業する 12 隻の船舶の運航を担当する 11 人の従業員で構成されるトロール船部門もあります。この部門は、トロール船のマネージャーであるアンドリアス・オルセン氏が率いています。彼は、グループの船舶の船長として長年過ごした、海での生活の豊富な経験を持っています。アンドリアス氏のオフィスの窓の外では、M/tr Sisimiut がアトランティック埠頭に停泊し、荷降ろし、乗組員の交代、新しい梱包材と食料の受け取りを行っています。波止場側から見ると、4 階建ての本社ビルが、次の漁場へ向かう前に一時停泊中の大型外洋トロール漁船の隣に突然小さく見えます。 

次回の「ミート・ ロイヤル グリーンランド」では、M/tr Sisimiut にご搭乗ください。

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