ＭＳＣ認証されたグリーンランド西岸でのランプフィシュ

ランプフィッシュ漁業は、小規模の独立したグリーンランドの漁師と加工業者であるロイヤルグリーンランドにとって重要な季節漁業です。グリーンランド西岸のランプフィッシュの資源は、健全な状態にあり、適切に管理された持続可能な資源とみなされています。これは、独立した監査会社による過去数年間に及ぶ膨大なデータ収集と分析の結論です。このプロセスは、MSC（海洋管理協議会）の持続可能な漁業の原則に基づき、生物学的な資源量調査、海洋環境の状態の評価、漁法や漁具の調査、全体として漁業管理の審査を経ています。

長期的な持続可能性戦略

ロイヤルグリーンランド/サステイナビリティ・マネージャー/Ｌｉｓｂｅｔｈ　Ｄｕｅ　Ｓｃｈｏｎｅｍａｎｎ-Ｐａｉｌは、次のように述べています。この認定は、今後の持続可能な資源を確保するための長期戦略の一環です。ランプフィッシュの卵は、セールス構成比は低いものの、弊社の重要な品目です。漁業の認証取得と当社加工施設のトレーサビリティによって、漁獲からお客様にお届けするまで、我々は今、ランプフィッシュの卵が、 MSC規格に準拠した製品であり、持続可能であることを明言できます。

協働

この認定は、Sustainable Fisheries Greenland.内の漁師、加工業者と当局を含む多くのグリーンランドの関係者による協働の結果です。ロイヤルグリーンランド/サステイナビリティ・マネージャー/Ｌｉｓｂｅｔｈ　Ｄｕｅ　Ｓｃｈｏｎｅｍａｎｎ-Ｐａｉｌは、この連立組織のプロジェクトマネージャーを務めました。彼女は、プロジェクトについて次のように述べています。すべての当事者自身が、認証取得に向けて、いかにコミットしているか、また、漁師たち自身が非常に積極的に参加していることを目の当たりにし、感激しました。