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RGのCSR効果の評価

23.09.2015

当社は、水産物購買決定に関して、CSRと持続可能性が、どのように影響するのか、5つの領域で調査しました。

調査への回答により、私たちのCSR活動が、サプライヤーの要望や最重要ステークホルダーの期待に応えているのかどうか、現状をしっかり認識することができました。また、どの領域で、正しい方向に向かっているのか、また、改善点はどこなのかを把握することができました。

持続可能な漁業

当社の持続可能な漁業という面では、どの地域でも、65-80%の水産バイヤーが、”良い”あるいは、”非常に良い”と評価しています。南ヨーロッパでの評価は、他の領域よりもわずかに低いが、これは、水産バイヤー間で持続可能性について関心が低く、この地域の市場の経済状態から、価格が優先されることが要因であると考えられます。持続可能な漁業が当社において最優先のCSR領域であることに理解をいただいていることが、高評価に繋がっていると思われます。

Question: How do you evaluate Royal Greenland's performance in terms of CSR and sustainability? - Working for sustainable fishery

労働条件、環境と持続可能なパッケージング

他のCSR領域(環境面でのパフォーマンス、持続可能なパッケージングと良好な労働条件)では、若干低めの結果になっています。40〜60%のバイヤーが、”良い”あるいは、”非常に良い”と評価しています。しかし、30〜50%は、これらの領域で当社が、実施している内容を知らないと回答していますこれはコミュニケーションの不足によって引き起こされる可能性があるか、あるいは、バイヤーの関心事ではない可能性があります。主な調査結果によると、購入プロセスにおいて、環境、包装、労働条件は、持続可能な漁業と比較して、重要度は低い結果になっています。

Question: How do you evaluate Royal Greenland's performance in terms of CSR and sustainability? - Ensuring good working conditions i.e. protecting human rights and ensuring fair wages, safety and legal working hours

結果

当社のCSRパフォーマンスの評価は、当社の優先順位が、バイヤーの期待と一致していること、また、労働条件や環境プログラムについては、今後、より一層理解していただける可能性があることを示唆しています。 ロイヤルグリーンランドのCSRプログラムについては、こちらから

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